疲れによる耳鳴りの原因とは?耳鳴りをなくす3つの方法!

「キーン」という金属音
「ジー」とセミの鳴き声のような音
「ピー」という電子音

これらの耳鳴りを経験された人は、 少なくないと思います。

実際に耳鳴りを経験したことのある数は、 10人に1人いると言われています。

通常、耳鳴りはすぐに治ってしまうことが多いため、 治療へ向けての対策をとっている人は、 少ないのではないでしょうか。

何もせず放置したままにすると仕事や家事に重大な支障をきたす、 不眠やうつ病になってしまったり、ということもあります。

耳鳴りのメカニズムを究明し、 耳鳴りの原因と治療法を紹介していきます。

 

 

1.耳鳴りとは

耳鳴りとは、周りに音がないのに、
・「ジー」という蝉の鳴き声のような音
・キーンという金属音
・ピーという電子音
・ボワンボワンというエンジン音やモーター音

このような音がなんらかの原因で、 耳に残った状態を言います。

 

 

 

2.耳鳴りの原因究明

耳鳴りの原因は未だに特定できていませんが、 大きく分けて2つあります。

1つ目は病気、2つ目は心理的ストレスです。

1つ目の病気は、中耳炎や外耳炎、鼓膜炎などの炎症が耳鳴りの原因になります。

80%の耳鳴りは内耳的なものですので、 耳垢をきれいに掃除したり耳鼻科で診察を受ければ、 改善することができます。

しかし、内耳的な病気には、 『突発性難聴』『メニエール症候群』などの、簡単には対処できないのもあります。

2つ目の心理的ストレスは、睡眠不足や不規則な生活、 仕事や家事、人間関係でのストレスがあります。

様々なストレスや疲れで人間の身体は、 血行不良やホルモンバランス、自律神経が乱れて、 難聴を伴って耳鳴りを引き起こすことがあります。

耳から入った音の振動を蝸牛という器官で、 電気信号に変換して脳に送っています。

1
wikipediaより引用

しかしこの時に、 蝸牛が振動を信号に変換できなくなります。

脳に電気信号が届くと、 脳の視床器官が音の選別をします。

2

http://www.akira3132.info/diencephalon.html より引用

ところが入ってくる信号が低下すると、 脳は視床が電気信号を受け取れるように感度を自動で上げるのです。

感度が上がり、信号をノイズとして感知して、 実際は耳から届いた音ではないのに耳鳴り音を作ってしまいます。

・慢性的な疲れ
・不規則な生活
・睡眠不足
・ジャンクフード
・現代社会におけるストレス

これらの原因が、
・血行不良
・ホルモンバランス、自律神経異常
・老化促進
などの問題を引き起こして、 蝸牛や脳が異常な状態を作り出すことも 近代科学でも解明されています。

 

 

 

3.耳鳴りの種類

3-1.自覚的な耳鳴り

自覚的耳鳴りとは、 周囲に音がしていないのに自分にだけ聞こえてしまう耳鳴りで、 大半の耳鳴りは自覚的な耳鳴りです。

・ジーという蝉の鳴き声のような音
・キーンという金属音
・ピーという電子音
・ボワンボワンというエンジン音やモーター音

人によって様々な音がありますが、 どれも不快な音でありストレスの原因になることもあります。

3-2.他覚的な耳鳴り

他覚的耳鳴りとは、体の中に実際に音源があり、 聴診器を耳の周辺に当てれば、 ほかの人でもその音を聞くことができます。

他覚的耳鳴りで聞こえてくる音は、

・「ドクドク」心臓音
・「ザーザー」血流音
・「スーハー」呼吸音
・「コツコツ」喉や耳の筋肉の収縮音
などがあります。

生命活動に付随する音がほとんどです。

健康であれば聞こえることがありません。

血管が狭くなった状態や、 筋肉が痙攣を起こしていたりすると、 音を感じてしまうことがあります。

 

 

 

4.耳鳴りの検査

耳鼻科で最初に行われる検査は、 耳垢、炎症、鼓膜の異常確認、また、鼻や喉の炎症を確認します。

炎症や外耳、中耳の病気による耳鳴りは、 この検査で原因を特定できます。

何も異常がない場合は、 耳の機能を調べる3つの検査へ移ります。

・耳管機能検査

中耳と鼻をつなぐ『耳管』の開閉機能を調べる検査です。

耳管が開きっぱなしの『耳管開放症』
耳管が閉じっぱなしの『耳管狭窄症』
これら2つの症状は、耳管機能検査で特定できます。

・耳管通気法

鼻から耳管にカテーテルという細い管を入れて、 空気の通りを調べる検査です。

耳管の詰まり解消も兼ねて行われます。

耳管が詰まると耳鳴りの原因になりますので、 空気を通してそれを解消します。


・ティンパノメトリー

耳式体温計のような機械を耳の穴に密着させて耳の中に空気圧をかけ、 鼓膜が正常に振動するかどうか調べる検査です。

滲出性中耳炎(しんしゅつせいちゅうじえん)や、 耳硬化症(じこうかしょう)などがあると、 鼓膜が振動しにくくなります。

 

難聴検査(鈍音聴力検査)

耳鳴りの多くは、本人が自覚していなくても 難聴をともなっていることが多いです。

オージオメーターという機械からいくつかの周波数の音を出し、 どの程度聞き取れるかを調べることで、 難聴の有無や程度、種類を調べます。

画像診断

耳鳴りは、耳や首の骨の異常で起こることもあります。

X線検査で骨の異常、CTやMRI検査で聴神経腫瘍、脳血管障害を検査します。

耳鳴りの程度、性質を調べる検査

1.ピッチマッチ検査

耳鳴り音がどの高さかを調べる検査です。

耳鳴り検査装置や、オージオメーターを使って、 数種類の周波数の純音、雑音を流し、 耳鳴りに似た音の周波数を探します。

2.ラウドバランス検査

耳鳴りの大きさを調べる検査です。

1のピッチマッチ検査で選んだ周波数音を、 音が聞こえる最小音から徐々に大きくしていき、 耳鳴りにもっとも近い大きさの音を選び出します。

検査により耳鳴りの種類や原因を特定することができます。

 

 

 

 

5.病院での治療法

検査で原因が特定できない場合もよくあります。

その場合の対処療法として薬物療法がスタンダードです。

処方される薬物として、
・精神安定剤
・抗うつ剤
・筋弛緩剤
・末梢血管拡張薬・血流改善剤
・ビタミン剤
・自律神経調整薬
・局所麻酔薬
・ステロイドホルモン剤
などが処方されます。

1つずつ見ていきましょう。

精神安定剤

不安と同時に筋肉や神経、血管の緊張を解く作用があります。

耳鳴りは意識するほど症状が悪化します、 精神を安定させるために使います。

抗うつ剤

 耳鳴りはうつ病をともなっている人も多いです。

うつ病を改善することで耳鳴りが軽減することもあります。

筋弛緩剤

筋肉の緊張をやわらげるのに使われます。

筋肉の緊張が原因の耳鳴りに使います。

末梢血管拡張薬・血流改善剤

毛細血管の血流を高めることで、耳鳴りを軽減させるために使います。

自律神経調整薬

自律神経をコントロールしている脳の視床下部に作用し、 自律神経バランスを整える薬です。

自律神経失調症や更年期障害による耳鳴りに使われます。

局所麻酔薬・ステロイドホルモン剤

効果は一時的ですが、 急性の耳鳴りに症状をすぐに抑える必要があるとき局所麻酔や、 ステロイドホルモン剤を中耳から内耳に染み込ませます。

 

 

 

6.耳鳴り治療最前線

6-1.耳鳴りに効果的なツボ4選

「ほんとにツボ指圧って効くの?」と思われるかもしれませんが、 指圧の歴史は古く、昔から身体の様々な不調に、 『効く』とされてきました。

明治時代にアメリカからカイロプラクティックが輸入され、 大正9年頃に浪越徳治郎さんによって指圧が確立され、 昭和30年にはあんまマッサージ師として指圧が法律上で認められました。

人間の身体には、 無数の神経細胞が張り巡っています。

そして、ツボには、 神経が密集している神経密集地帯なのです。

ツボ=神経細胞密集地帯

ツボを押すことで神経の働きが活発になります。

ツボ刺激が中枢神経を通って脳へと伝えられます。

そして、脳から関連する臓器や神経へと伝達して、
・血流アップ
・ホルモン分泌アップ
・免疫力アップ

これらのアップ効果で様々な病気や不調を改善します。

そして、ツボ指圧の最大の効果として自律神経への作用です。

原因がわからない耳鳴りの一つに、 自律神経の乱れがあります。

自律神経バランスを整えるために、ツボ指圧は非常に効果的と言えるでしょう。

聴宮(ちょうきゅう)

3
http://go-shinkyu.com/gairai/nancho/jisseki/ より引用

口を開けたときにくぼみができるところを聴宮

人差し指をくぼみにあて、 30秒ほどぐるぐると円を描くように押しながら回してください。

翳風(えいふう)

4
http://kenko.it-lab.com/tsubo.php/19/ より引用

耳たぶの裏にある大きなくぼみの部分です。

10秒ほど人差し指で押してください。

風池(ふうち)

5
http://www.kyushin.co.jp/advice/advice_e13.html より引用

耳の後ろにある出っ張った骨と、うなじの中央にあるくぼみの中間辺りにあります。

親指を使い、じっくりと指圧してください。

中渚(ちゅうしょ)

6
http://sankido-df.co.jp/acupuncture.html より引用

手の甲の薬指と小指の関節の間で、 やや手首寄りのくぼみにあります。

親指で軽く押しながらゆっくり回すといいでしょう。

6-2.耳鳴りに効果的な食べ物

耳鳴り改善には血流を良くする食べ物が効果的です。

血流改善には昔からよく言われる、 『まごわやさしい』が最適な食べ物になります。

この伝統的な食生活は身体に必要な栄養素を、 しっかりとあなたの身体に供給してくれます。

巨人やヤンキースで活躍した、 ゴジラ松井秀喜さんも常日頃から 『まごわやさしい』を意識しながら食事していました。

是非『まごわやさしい』にチャレンジしてみてください。

ま…豆
畑の肉と言われる大豆   良質なタンパク質やミネラルが豊富です。
納豆、豆腐、黒豆、あずきなど

ご…ゴマ
タンパク質、脂質、カルシウムが豊富です。
アンチエイジングに有効な抗酸化作用も期待できます。

わ…わかめ
カルシウムなどのミネラルが豊富で、 海の恵みを取り入れることができます。
わかめ、のり、ひじき、もずくなど

や…野菜
説明不要の野菜さん 厚生労働省は1日に300g摂取が、 健康増進に効果的ですよと発表しています。

さ…魚
DHA、EPAなどの身体に良い脂質不飽和脂肪酸を多く含んでいます。
毎日食べてもらいたいですが、 週に1回でも良いので食卓に並べてください。

し…しいたけ
低カロリーで食物繊維やビタミン・ミネラルがいっぱい入っています。
しいたけ、舞茸、しめじ、エリンギなど

い…芋
炭水化物やビタミンC・食物繊維が豊富です。
芋は腸内をきれいに掃除してくれます。
ジャガイモ、サツマイモ、里芋、山芋など

6-3.耳鳴り改善の裏ワザ

耳鳴りを改善するには、 何よりも生活習慣を改善することが重要です。

・規則正しい生活リズム
・良質な睡眠
・散歩などの軽い運動

これら3つで決まるといっても過言ではありません。

しかし、なかなか実行できないのが、 現代社会ではないでしょうか。

そこで今回は1日1分でできる、 耳鳴り改善究極の裏ワザを紹介します!

その方法とは?

裸足で土や芝生の上に1分立つだけ!

『アーシング』または、 『グラウンディング』と言います。

なぜ、そんなことで耳鳴りが治ってしまうかを説明すると…

人間は本来、大地の上、地球の上で生活していました。

裸足で大地を駆け巡り、素手で畑を耕していました。

しかし、現代では家やオフィスからはほとんど出ず、 外出してもゴム底のシューズを履きます。

子供が外で遊ぶにも、 「汚いから」「汚れるから」という理由で、 裸足や、素手で地面をさわる機会はなかなかありません。

地球や大地と隔離された状態になってしまっているのです。

1日中パソコンやスマホ、家電製品に囲まれた、現代人の身体には静電気がたっぷりとたまります。

静電気が身体にたまると
・血行不良
・免疫力ダウン
・スタミナダウン
・皮膚病
・ストレス過多
などの問題が起こります。

大地に触れる機会がありませんので、 身体から静電気を放出することができません。

600万年ほどある人類の歴史の中で、 アーシングが行われていないのは、 ここ最近の30年ほどではないでしょうか…

大地に裸足で立つだけで、 身体から電磁波、静電気が地球に放出され、 同時に足裏から地球のエネルギーを受け取ることができます。

その結果、活性酸素が除去されて、 疲れがとれて、ぐっすりと眠れるようになり、 食事もおいしく感じられように変化します。

「そんなオカルトちっくなことあるわけないでしょ」 と思われるかもしれません。

抗加齢医学専門医の工藤医師の研究によると、 現代では慢性的な炎症によって老化が進みやすく、炎症はプラスに帯電しやすいので、 アーシングで身体をアース放電することは、非常に効果的と報告しています。

2000年の歴史をもつヨガの世界では、 森林に入り樹下で身体と大地を密着した状態で瞑想を行います。

グレイシー柔術で有名な格闘家ヒクソン・グレイシーさんも、毎日砂浜の上でアーシング呼吸法を行い、 身体と精神を磨き、400戦無敗という偉業を成し遂げました。

7
http://www.geocities.jp/athojapalegend/respect.htm より引用

古代からも現代科学理論からも、 アーシングは身体から静電気を大地へと放出し、 人間の身体をよりナチュラルな方向へと、 地球は導いてくれることがわかっています。

身体に静電気が放出された状態になると、
・血行促進
・免疫力アップ
・肩こり、腰痛の改善
・疲れがとれる
・自律神経が整う
などの効果をえられます。

まさに耳鳴りを引き起こす原因が、 改善されるわけですね。

是非一度、外へ出て裸足になり、 静電気やストレスを地球に受け止めてもらいましょう。

やり方は簡単!

裸足で土、芝生、砂浜の上に立つだけです。

1回1分を1日に2回か3回行うと効果的ですが、1日1秒でもOKです。

裸足で地面を感じ取ってみてください。

疲れやストレスが原因となる耳鳴りが改善するでしょう。

 

 

 

7.まとめ

耳鳴りの80%は耳垢や異物などの内耳の汚れや異常で発生します。

その場合は耳鼻科を診察することで改善することがほとんどです。

しかし、現代社会では、 疲れやストレスによる原因不明な耳鳴りで悩む人が、 増加傾向にあります。

病院でしっかりとした検査を受けることもいいでしょう。

しかし、ほとんどが対処療法や薬物療法です。

自宅で簡単に改善することもできますので、 チャレンジしてみることをオススメします。

自宅でできる簡単な方法として、 4つのツボ指圧です。

聴宮(ちょうきゅう)
翳風(えいふう)
風池(ふうち)
中渚(ちゅうしょ)

これら4つのツボを風呂上がりや休憩時間に、 1分か2分指圧するだけでOKです。

次は食生活です。

『まごわやさしい』

これにだけ気を配っていればOKですので簡単ですね!

最後に『アーシング』

身体にたまった静電気を大地に放出させることで、 疲れがとれて、ストレスが緩和されます。

裸足で1分、土や芝生の上に立、簡単にできてしまいます。

耳鳴りは必ず改善することができます。

あなたの笑顔を取り戻してください。

 

 

 

 

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