冷え性を放置すると危険?!体を芯から温める5つの雑学を詳しく紹介

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「今日はしっかりお風呂で温まった!」と思っていても、布団に入る頃には体が冷えてしまっている、 ホッカイロを体のあちこちに貼っても暖かさを感じない、 服を何枚重ね着しても寒気が治まらない、 布団に入っても手足の先が冷えてダルさがあり、ぐっすり眠れない、 冬場は電気ストーブやファンヒーターの前から離れることが出来ない、 このような経験はありませんか?

これらに思い当たるという方は、「冷え性」である可能性が高いと考えられます。

冷え性は、特に女性に多く見られており、 日本人の女性2人に1人は、冷え性に悩まされているというデータもあるそうです。

一口に冷え性と言っても、人によって症状は様々ですし、 それによって対策も変わってくるので、どうすれば「冷え」に悩まなくて済むようになるのかわからない人もいるのではないでしょうか?

しかも冷え性は、症状が出やすい冬場だけでなく、 年間を通して冷え性に悩まされている方も 少なくないと言われています。

つまり、自分では気づいていないだけで、 「実は冷え性だった」という方がいるかもしれません。

冷え性を放置しておくと、 思いもよらない病気が出てくる可能性も否定できません。

ですが、「冷え性」とは、 どのような原因や症状があるのかを理解すれば、しっかり対策を取ることも可能であると考えられます。

そこで、「自分は冷え性かも?」と疑問を持っている方や、「冷え性で症状が辛い」という方に役立つ情報を、 5つの雑学を含めて詳しくお伝えします。

  • 目次
    1 冷え性の原因や症状を詳しく解説
     1-1 冷え性チェックシート
     1-2 冷え性の種類とその症状、原因とは?
      1-2-1 四肢末端型冷え性
      1-2-2 下半身型冷え性
      1-2-3 内蔵型冷え性
     1-3 冷え性が原因で起こりうる病気
      1-3-1 免疫力の低下
      1-3-2 生理不順 生理痛
      1-3-3 不妊症
      1-3-4 胃腸の不調
    2 冷え性改善に効果が期待できる5つの雑学
     2-1 お風呂の温まり方とその後の過ごし方
     2-2 冷え性の改善に効果が期待できる食べ物と飲み物とは?
     2-3 やっぱり運動が冷え性には効果的!
     2-4 空いた時間で冷え性に効くツボを刺激しよう!
     2-5 冷え性に効果的な身近なグッズの選び方
    3 逆に体を冷やす行動とやってはいけないこと
     3-1 厚着をする
     3-2 ぬるま湯で半身浴
     3-3 水分を多く摂る
     3-4 体を冷やすものを食べる
    4 まとめ

 

 

1 冷え性の原因や症状を詳しく解説

1-1 あなたは何型?冷え性チェックシート

一口に「冷え性」と言っても、 手足の先が冷える、腰や下半身全体が冷える、 寒気を感じるほど体の芯が冷えるなど、症状は様々です。

それは「冷え性」には3つの種類があるからです。

そこで、自分は一体どの冷え性なのかを知るために、 簡単なチェックシートを紹介します。

以下5問の問いに答え、点数を計算してください。

*Q1のみ2点、Q2~Q5は1点で計算してください。

Q1 あなたは体のどの部分に冷えを感じますか?
A 手・足先がいつも冷たい
B 手は温かいが、足だけが冷たい
C 手足は冷たくならない

Q2 あなたは普段どのくらい汗をかきますか?
A 汗はあまりかかない
B 上半身(顔・胸・背中)に主に汗をかく
C 全身汗をかく

Q3 あなたは普段、どのくらい食事の量をとりますか?
A 少なめ
B ふつう
C 多め

Q4 気温が低い寒いところに行くと、あなたはどこから冷えを感じますか?
A 手足の先からすぐに冷たくなる
B 足の指先やふくらはぎが冷え、腰も冷たくなる
C 下腹から冷えるが、太ももや二の腕が冷えることもある

Q5 冷えを感じた時にほかにどのような症状を感じますか?
A 頭痛
B 上半身・顔などのほてり
C 腹痛 (おなかのハリや下痢など)

チェックシート引用元 朝日放送「たけしのみんなの家庭の医学」いかかですか?点数を計算してみて、 Aの得点が一番多い人は「末端四肢型冷え性」、 Bが一番多い人は「下半身型冷え性」、 そしてCが一番多い人は「内蔵型冷え性」です。

自分の冷え性のタイプがわかったところで、 それぞれの症状の特徴と原因を詳しく見ていきましょう。

1-2 冷え性のタイプとその症状、原因とは?

自分がどの冷え性になるかがわかった所で、 ここからはタイプ別に症状や原因を詳しく紹介します。

1-2-1 四肢末端型冷え性

四肢末端型冷え性とは読んで字の如く、 手足の先が極端に冷えるタイプの冷え性です。

若い女性(10代~30代)に特に多く見られています。

主な症状としては、
・特に寒いわけでも無いのに手足の先が冷たい
・布団に入っても手足が冷たくダルさを覚えて寝付けない、ぐっすり眠れない
・握手したら「手が冷たい」と言われるほど手先が冷えている
・足がむくみやすい
・腰痛、肩こり、めまいなどがよく起こる

こういった症状に覚えがある方は、 四肢末端型冷え性である可能性が高いというわけですね。

主な原因としては、
・食事制限(ダイエット)をしている
・運動不足
・疲労が溜まっている

その理由は、
・体内で熱を作る栄養素がダイエットをしているため不足している
・運動不足で、作った熱を末端まで運ぶ筋肉が不足している
・疲労とストレスが原因となって自律神経が乱れている

これらが主に挙げられています。

つまり、 「体内で熱を上手に作ることができず、 熱を運ぶことができない」ということですね。

体が熱を作り出すためには、 糖質やタンパク質、ミネラルや ビタミンといった栄養素が必要です。

ダイエット中で食事制限をして栄養摂取量が低下すると、 体内で発生する熱量が低下すると考えられるので、

代謝が悪くなり、低体温になる可能性も否定できません。

そして、 筋肉は体内の血液を循環させるポンプの役割をしてくれますので、 運動不足から筋肉が衰えると、 上手に血液を末端に送れなくなることが考えられます。

食事制限もしていて、 運動もほとんどしていないという方は、 要注意かもしれませんね。

 

1-2-2 下半身型冷え性

下半身型冷え性は、 主に足先から腰やお尻といった下半身が冷えるタイプです。

中高年の女性に多く見られるとされていますが、 中には中高年の男性にも見られるのがこのタイプです。

下半身型冷え性の主な症状としては、
・下半身は冷えているのに、上半身はのぼせているように感じる(冷えのぼせ)
・顔や手がほてりやすい
・腰やお尻がだるく、凝っている

これらに覚えがある方は、 下半身型冷え性であると考えられます。

下半身型冷え性になる原因は、
・加齢で筋肉が固くなり衰えている
・運動不足で血液の循環が悪くなる
・疲労からお尻周りの筋肉が固くなり、坐骨神経を圧迫して血流が悪くなる

これらから考えられることは、 筋肉や血流が原因となっているため、 寒い冬に限らず、暑い夏でも、 冷えを感じるタイプであるということですね。

少し動けば汗が出てくるほど暑いのに、 足先や下半身は冷えてだるい、という方は 下半身型冷え性が疑われます。

そして、 お尻や腰のあたりにコリを感じるという方は、 「梨状筋の硬化」が疑われます。

梨状筋とはお尻にある筋肉で、 股関節を外旋させる、 固定させるという役割があります。

ここが加齢や運動不足で硬化してしまうと、 「坐骨神経」という腰から太ももを通って足先に伸びる神経にダメージを与えてしまい、 足の血管が収縮して、下半身に上手く熱を運ぶことができなくなってしまうと言われています。

足先が冷えているから自分は四肢末端型冷え性だ、と思っても、 実は下半身型冷え性だった、という可能性もありますので、 症状と原因をしっかり把握しておくことが大事ですね。

 

1-2-3 内臓型冷え性

手も足も冷えを感じないが、お腹のあたりが冷える、 体の芯から冷えるという症状がでるのが、 内臓型冷え性の特徴だと言われています。

手足のように表面的な部分ではなく、 内臓が冷えているために気づきにくいので、 一般的に「隠れ冷え性」と言われています。

自分でもなかなか気づきにくいため、 放置して悪化しやすいのも特徴だと考えられますね。

内臓型冷え性の主な症状は、
・顔色がいつも悪い
・肌のトラブル(肌荒れ、シミ、そばかすなど)が多い
・胃腸が弱い
・体温が低い(平熱が35℃ 台)

これらの症状は、 内臓が冷えるために起こると言われています。

そして内臓型冷え性の主な原因としては、
・筋肉量の不足
・運動不足、低血圧

つまり、運動不足で筋肉が衰えてしまい、 代謝が悪くなることから、熱を送る血流が悪くなり、 内臓型冷え性が引き起こされているというわけですね。

他にも、女性は子宮や卵巣が下腹部にあるためうっ血しやすく、男性に比べると内臓が冷えやすいということもあると言われています。

内臓の温度が下がってしまうと、 胃腸の働きが弱くなり、消化、吸収の働きが悪くなると考えられます。

そうなると、代謝が悪くなり、 いくら栄養を摂取しても、熱を発生させることが困難になる可能性があります。

特に自分では気づきにくいのが「内臓型冷え性」の特徴ですから、 症状や原因をしっかり把握しておくことをオススメします。

 

1-3 冷え性が原因で起こりうる体の不調

冷え性は「万病の元」と言われ、 放置しておくと様々な病気を引き起こす可能性があると言われています。

その中でも、代表的な体の不調を幾つか見ていきましょう。

 

1-3-1 免疫力の低下

免疫力は本来人間が持っている病気に対抗する力のことです。

ところが体温が1℃ 下がると、 免疫力は約60%まで落ちてしまうと言われています。

そうなると、風邪を引きやすくなる、 体内で炎症(肺炎、気管支炎、膀胱炎など)が 起こりやすくなると考えられています。

免疫力が低下することで、 アレルギー性疾患になる可能性もあると言われています。

 

1-3-2 生理不順 生理痛

体が冷えるということは血行が悪いと考えられます。

そのため子宮や卵巣の周囲の血行不良により、 卵巣機能の低下や、溜まった血液によって 痛みが出やすくなると考えられています。

 

1-3-3 不妊症

冷え性により、 子宮や卵巣周りに血流が上手く回らないため、 卵巣機能が低下することで妊娠しにくくなることがあると考えられています。

 

1-3-4 胃腸の不調

体の機能を正常にする、食べ物を消化吸収してくれるなどの役割を持つ「酵素」は、体温が約37℃ で最も働くと言われています。

冷え性で体温が下がってしまうと、酵素が充分な働きをしてくれないので、 内臓機能が低下して、胃腸が弱くなると考えられています。

腸が冷えることで、腸のぜん動運動も弱くなり、 便秘になるということもあるそうです。

他にも、冷え性が原因となって、 頭痛、肩こり、腰痛なども引き起こすとされています。

このように、冷え性は様々な体の不調の原因とされています。

放置して悪化していく前に、 根本から改善していきたいですね。

次は、そのために必要なことを含めた 5つの雑学を詳しく見ていきましょう。

 

 

 

2 冷え性に効果が期待できる5つの雑学

では、何を改善すれば 冷え性からくる不調に悩まなくなるのでしょうか?

それは、「血流の改善」であると考えられます。

冷え性のタイプ別に症状や原因を見ていくと、 「代謝が悪い」とか「血行が悪い」とか、 血流が関わっていることが見て取れるのでは無いでしょうか?

そこで、 血流を改善する方法を含めた 5つの雑学を紹介します。

 

2-1 お風呂での温まり方とその後の過ごし方

一般的に、冷え性改善のためには、 お風呂でしっかり温まるのが効果的だと言われています。

湯船に入っているときだけは、 「冷え」から解放されるという方もおられるのではないでしょうか?

でも、湯船の温度は何度がベストなのか、どのぐらいの時間入れば1番効果的なのか、 全身浴が良いのか、半身浴が良いのかわからないという方もおられると思います。

冷え性に効果的な入浴法は様々あると言われていますが、 特に効果が期待できるのは「温冷交代浴」と言われる入浴法です。

温冷交代浴は、読んで字の通り、 温かいお湯と冷たい水を交互に浴びる入浴法です。

温冷交代浴の基本としては、
1 42℃ 以上の熱めのお湯に1分~2分浸かる
2 続いて冷たい水(15℃ ~20℃ )を1分程浴びる
3 これを3回~5回繰り返す

湯船にお湯をはらない場合は、 シャワーでも同様の効果があると言われています。

1 42℃ 以上の熱めのシャワーを1分~2分全身に浴びる
2 続いて冷たい水(15℃ ~20℃ )の冷水シャワーを1分程浴びる
3 これを3回~5回繰り返す

温冷交代浴は、温浴の血管拡張効果と、 冷浴の血管収縮を利用した入浴法です。

つまり、血管をギュッギュッとマッサージするような作用がありますので、 血流の改善にとても効果的であると言われています。

その上、お風呂で温まった体内の熱の放出を減らすことができると言われています。

それは、冷浴の血管収縮作用によって、 熱が末端から逃げていくのを防いでくれるからだと言われています。

冷え性の方は、お風呂でしっかり温まったと思っていても、 すぐに体が冷えてきてしまうので、 いかにして風呂上がりの熱の放出を減らすことができるかが、重要だと考えられます。

ですからお風呂から出る前に、 冷たい水を浴びて熱の放出を抑えてやることが大事だというわけですね。

あまり冷たい水を浴びるのが嫌だ、という方は、 お風呂から上る前に、少しだけ手足の先に冷水をかけてみるだけでも、 熱の放出が抑えられるということなので、ぜひ試してみて下さい。

ただし、温冷交代浴は高血圧や心臓に持病のある方には、 とても負担の大きい入浴法ですので、あまりオススメはできません。

それでも行う場合は、 温冷の温度差を小さくする、時間を短くするなど、 工夫してみることをオススメします。

そして、お風呂でしっかり温まった後は、 「首を温める」ことをオススメします。

首には太い血管が通っていますので、 ここを温めてやることで、さらに血行が良くなります。

ネックウォーマーやタオルを首に巻いてもおくのもいいですし、 濡らしたタオルをきつく絞り、電子レンジで30秒程温めて、 それを首の後ろにあてておくのも効果的だと言われています。

そして、お風呂上がりに 「肩甲骨を動かす」と効果的だと言われています。

肩甲骨はいくつかの大きな筋肉とつながっているので、 ここの筋肉が固まると、血行が悪くなると考えられます。

それが進むと、手足の末端まで 血流が行き届かなくなってしまいますよね。

なので、 お風呂上がりに肩甲骨をしっかり動かして、 血流を良くしようというわけです。

やり方としては、
1 椅子に座り、肘を真っ直ぐにして両腕を肩の高さまで挙げる(前にならえ)
2 手首をクロスさせて両手の甲を合わせる
3 この状態で手を動かさないようにして肩を回す(回す方向はどちらでもOK)
4 これを風呂上がりに1分×3セット行う

肩甲骨周りの筋肉を刺激することで、 こわばりがとれて、血行も改善すると言われているので、 お風呂上がりに一度試してみて下さいね。

 

2-2 冷え性の改善に効果が期待できる食べ物

冷え性を改善するためには、 食事も重要だと言われています。

そこで、特に 冷え性に効果的な食べ物と活用法を紹介します。

一般的に言われているのは、 体を温めてくれる食材を毎日の食事に取り入れるのが効果的であるということです。

では、体を温めてくれる食事とは 一体どういうものなのでしょうか?

体を温める食材は、
・土の中で育つもの
・冬に旬を迎えるもの
・寒い国で食べられているもの

その中でも、 よく知られているのが「生姜」です。

生姜を食べると体が温まるという話 を一度は聞いたことがあると思いますが、 実は生姜は生で食べても体を温めてくれないと言われています。

生の生姜には、 「ジンゲロール」という成分が含まれていて、 強い殺菌力を持っています。

このジンゲロールは生の状態では体を温める作用が無いのですが、 乾燥させたり、加熱させたりすることで、「ショウガオール」に変化します。

このショウガオールは体を温める作用があるため、 冷え性の方が冷えの改善目的で生姜を食べる際は、 乾燥もしくは加熱したものを食べるようにすると良いでしょう。

特に乾燥生姜を作って、パウダーにしておけば、 毎日の食事に取り入れやすいと思いますので、 生姜パウダーの作り方を紹介します。

1 生姜を皮ごと1~2ミリにスライスする
2 重ならないように並べて1日~2日天日干しする(室内なら1週間程)
3 乾燥したらミキサーなどで粉末にする

これをスープや味噌汁にサッと入れるだけで、 とても手軽にショウガオールの成分を摂取できます。

体を温める作用のある紅茶やココアに入れても良いと言われており、朝や寝る前に飲むと、冷え性には特に効果的と言われています。

作るのが面倒だなと思う方は、 生姜パウダーは商品として売られていますので、 それを活用してみてもいいかもしれません。

一度試してみてはいかがでしょうか?

 

2-3 やっぱり運動が冷え性には効果的!

運動不足からくる筋力の衰えや代謝不良は、 冷え性の症状を加速させると言われています。

つまり、冷え性を改善するためには、 運動不足を解消しましょうというわけですね。

中でも効果的で簡単なのが「早歩き」です。

息が少し上がる程度に早歩きをすることで、 足の筋肉が鍛えられるので、 血流が良くなると言われています。

足の筋肉は、心臓から押し出された血液を 足先の毛細血管まで運ぶポンプの役割をしてくれるので、 冷え性の方は意識的に足の筋肉を鍛えると良いでしょう。

「運動するぞ!」と意気込むとなかなか続かないかもしれませんので、 毎日の通勤や通学、買い物などの歩くシーンで、 少し早めに歩くことを意識してみると良いのではないでしょうか。

 

2-4 空いた時間で冷え性に効くツボを刺激しよう!

冷え性に効果的なツボというのが幾つかあり、 その中でも代表的なものを4つほど紹介します。

空いた時間や眠る前に 刺激してみるといいかもしれませんね。

111

1:三陰交(さんいんこう)【脾】
内くるぶしから指4本分あがったところ。すねの骨の際。
3つの経絡が交差するところでもあり、重要なツボ。
冷え症だけでなく、女性特有の疾患などにも有効。2:太谿(たいけい)【腎】
内くるぶしとアキレス腱の間。触ると拍動を感じるところ。
体内の水分代謝のバランスを良くするツボで、冷えや足のむくみに効果的。
顔の黒ずむ人やシミなどにも良い。3:太衝(たいしょう)【肝】
足の親指と人差し指足の甲へ向かってなぞってぶつかるくぼみのあるところ。
血液のめぐりを改善するツボ。ストレスにも効果的。

4:関元(かんげん)【任】
おへそから指4本分下。
おへそと恥骨の間にあり,東洋医学では心身の活力の源である気の集まるといわれているところ。
関元は任脈というおなかの正中線を通る経絡にある。

引用元 Doctors Me(https://doctors-me.com/doctor/symptom/41/column/457

ツボの位置は人によって微妙に位置が違うので、 わかりにくい場合は、
・指でなぞって少しくぼんでいる所
・指で押すと痛気持ちいい所

このあたりを意識して探してみると良いでしょう。

ツボを刺激する時は、 お風呂上がりが特に効果的と言われていますので、温冷交代浴をしたあとのリラックスタイムに 取り入れてみてはいかがでしょうか?

 

2-5 冷え性に効果的な身近なグッズの選び方

冷え性対策グッズってありますよね?

でも世の中には沢山のグッズがありすぎて、 何を選べば良いかわからないという方もおられると思います。

そこで、注目していただきたいのは、「3つの首を温めるグッズ」です。

3つの首とは、
・首
・手首
・足首

これらに共通するのは、 「皮膚が薄いため外から温めれば体内に熱が伝わりやすい」ということです。

ですから、グッズ選びの際には、 この3つの首を温められるものを選べば、 効率よく体が温められるというわけですね。

代表的なものは
・首・・・ハイネックやタートルネックの服、マフラー、ネックウォーマー、ストール
・手首・・・リストバンド、アームウォーマー
・足首・・・レッグウォーマー、丈の長い靴下

ここで大事なのは冷えに効果的な素材を選ぶことです。

特にオススメなのは保温性の高い、 「絹」や「綿」「ウール」といった、 天然素材だと言われています。

それぞれのメリットは
・絹・・・保温性、吸湿性、放湿性に優れていて、汗をかいても冷えにくい
・綿・・・吸水性と保温性に優れる
・ウール・・・非常に保温性に優れる

これらの素材を使用したグッズを選んで、 冷え性対策をしてみてはいかがでしょうか?

グッズ選びに悩んだ時の 参考にしてみてくださいね。

 

 

 

3 逆に体を冷やす行動とやってはいけないこと

体が冷えるからと言って、 やっていたことが実は体を冷やす行為だった、 なんてこともあるのが冷え性の恐ろしいところだと言われています。

では、具体的に冷え性の人が やってはいけないことを詳しく見ていきましょう。

 

3-1 厚着をする

体が冷えるために、 やってしまいがちなのは着込むことですよね。

しかし、この着込むという行為が、 冷えを進行させてしまうと言われています。

それは、着込むことで発汗しやすくなり、 その汗が冷えるために熱が 発散してしまうと考えられています。

特に、四肢末端型冷え性の方は、 「自分で熱を作ることができない」という原因で末端が冷えているため、 厚着をしても冷え性は改善されないと考えられているのです。

ですから、冷え性に悩む方は着込むことよりも、 熱を作れる体に改善することに意識して、 取り組むほうがいいでしょう。

3-2 ぬるま湯で半身浴

ぬるま湯で半身浴をすると、 よく温まるという話を聞いたことがないでしょうか?

実は、冷え性の方には、 あまりオススメできない入浴法だと言われています。

それは、冷え性の方はもともと冷えやすいため、 ぬるま湯に入った時点で「ぬるい」と感じた場合、 それ以上体は温まらないそうなのです。

しかも、半身浴となると、 上半身が長時間お湯に浸かっていない状態になるので、 更に体を冷やしてしまうと言われています。

 

3-3 水分を多く摂る

代謝アップに繋がると思って、 水分をたくさんとっていませんか?

よく運動をする、肉体労働をしているという方は、 よく汗をかくため水分を摂っても大丈夫ですが、 冷え性の方、特に運動不足や筋力不足で体が冷えている方は、 水分をたくさん摂らないほうが良いとされています。

デスクワークが多く、運動をしないという方は あまり汗をかきませんよね?

汗が出ないということは、 摂取した水分が体に溜まります。

その溜まった水分が、 体を冷やしてしまうと考えられているのです。

 

3-4 体を冷やすものを食べる

体を冷やすものには、 以下のような物があります。

 

野菜・果実類…キュウリ、キャベツ、白菜、レタス、トマト、おくら、 もやし、ナス、セロリ、ほうれん草、小松菜、ゴーヤ、柿、梨、バナナ、 メロン、スイカ、パイナップル、竹の子、蟹、タコ、アサリなど
飲料…麦茶、コーヒー、牛乳、豆乳、緑茶、ジュース、清涼飲料水、 水、白ワイン、ビール、ウィスキー、焼酎など
調味料など…白砂糖、酢、マヨネーズ、ドレッシング、化学調味料、植物油など

引用元 ヘルスケア大学(http://www.skincare-univ.com/article/010667/

体を冷やす食べ物や飲み物は、摂取して体内で消化する際に、 多くの熱を必要とするために、体の熱が奪われやすいとされています。

特にコーヒーや緑茶のように温かい飲み物であっても、 体を冷やす作用があるものもあるので注意が必要だと考えられますね。

 

 

 

4 まとめ

冷え性に関する情報を 幾つかまとめてみましたがいかがだったでしょうか?

まずは冷え性チェックシートで、自分の冷え性タイプを知り、原因と症状をしっかり理解することで、 効果的な対策をとれると考えられますね。

冷え性はタイプによって原因が違いますが、大きく見て「運動不足」と「血行不良」の2点が、 どのタイプの原因にも当てはまりますので、この2点を改善することを生活に取り入れてみてはいかがでしょうか。

今回紹介した5つの雑学の内、「温冷交代浴」と「早歩き」は、 特に運動不足や血行不良に効果的と考えられているのでオススメします。

今回紹介した「冷え性に効果的な5つの雑学」 を役立てていただければ幸いです。

 

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