薬を飲むと免疫力低下?!免疫力を強化する3つの方法

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「風邪をひいたらすぐ風邪薬 「頭痛がしたらすぐ頭痛薬」 何か症状が出たらすぐ薬を飲む習慣はありませんか。

薬の多くは症状をすばやく抑えてくれるでしょう。

でも、その過程で体の中に、 どんなことが起こっているかを考えると、安易に飲むことが怖くなるかもしれません。

実は、薬を多用すると免疫力が下がり、 ますます病気にかかりやすくなる可能性があるのです。

その理由と、 薬に頼らず免疫力を強化する方法についてまとめてみました。

  • 目次
    1 薬を飲むと免疫力が低下する理由
     1-1. 抗生物質は有用菌まで殺す
     1-2. 解熱剤は免疫の働きを低下させる
     1-3. 頭痛薬は血流を抑制する
     1-4. 薬は「異物」である
    2.免疫力を強化する方法
     2-1. 腸内環境を整える
      2-1-1. 発酵食品を食べる
      2-1-2. 「オリゴ糖」「食物繊維」を含む野菜を多く食べる
      2-1-3. 食品添加物入りの食品をたくさん摂らない
      2-1-4. 潔癖症にならない
     2-2. 生き方の偏りをただす
     2-3. 体を温める
      2-3-1.日常的に運動する
      2-3-2.湯船につかって入浴する
      2-3-3.温かい食べ物・飲み物を摂る

1 薬を飲むと免疫力が低下する理由

1-1. 抗生物質は有用菌まで殺す

まずは、風邪を引いたときなどに、 病院でよく処方される「抗生物質」について考えてみましょう。

抗生物質(狭義の抗菌剤)は抗「菌」作用しか持たないため、 多種のウイルスによって引き起こされる風邪には効果が無い。
その副作用のため有害であるにもかかわらず、未だに頻繁に処方されている。処方してしまう理由には、人々の抗生物質に対する期待、薬品メーカーの需要、 処方に対しての空気など複雑に絡み合う事情が一般的に言われている
米国家庭医学会(AAFP)ガイドラインでは 「児童・成人の風邪に対して抗生物質を使用してはならない(should not be used, エビデンスレベルA)と勧告している

引用元:Wikipedia(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E9%82%AA#.E8.A7.A3.E7.86.B1.E5.89.A4

抗生物質は風邪そのものではなく、 風邪で弱った体を細菌による他の感染症から守るために処方されます。

風邪そのものは、 自分の自然治癒力で治すしかありません。

次に、抗生物質の 種類と適応症についてみてみましょう。

  • ペニシリン系抗生物質

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ペニシリンGの構造式
引用元:Wikipedia
(https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9A%E3%83%8B%E3%82%B7%E3%83%AA%E3%83%B3#.E6.80.A7.E8.B3.AA)

作用:細菌の細胞壁の合成を阻害します。
適応症:咽頭炎、扁桃炎、気管支炎、中耳炎、麦粒腫(ものもらい)など
商品名:アモリン(武田薬品工業)、ユナシン(ファイザー)、ビクシリンS(明治製菓)、 オーグメンチン(グラクソ・スミスクライン)、サワシリン(アステラス製薬)、クラバモックス(グラクソ・スミスクライン)など

  • セフェム系抗生物質

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セファロスポリンC 構造式
引用元:Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%BB%E3%83%95%E3%82%A1%E3%83%AD%E3%82%B9%E3%83%9D%E3%83%AA%E3%83%B3

作用:細菌の細胞壁の合成を阻害します。
適応症:咽頭炎、扁桃炎、気管支炎、中耳炎、副鼻腔炎、麦粒腫(ものもらい)など
商品名:ケフレックス(塩野義製薬)、ケフラール(塩野義製薬)、フロモックス(塩野義製薬)、 メイアクト(明治製菓)、セフゾン(アステラス製薬)、オラセフ(グラクソ・スミスクライン、第一三共)、パンスポリン(武田薬品工業)、セフスパン(アステラス製薬)、バナン(第一三共、グラクソ・スミスクライン)など

 

  • マクロライド系抗生物質

 

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マクロライド系抗生物質の一つであるエリスロマイシンAの構造式
引用:Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%9E%E3%82%AF%E3%83%AD%E3%83%A9%E3%82%A4%E3%83%89%E7%B3%BB%E6%8A%97%E7%94%9F%E7%89%A9%E8%B3%AA#.E9.81.A9.E5.BF.9C

作用:細菌のリボゾームのたんぱく質合成を阻害することで増殖を抑えます。
適応症:マイコプラズマ肺炎、オウム病、性器クラミジア感染症、クラミジア肺炎、レジオネラ肺炎など
商品名:エリスロシン(アボット・ジャパン)、エリスロシンDS(アボット・ジャパン)、 クラリス(大正富山医薬品)、クラリシッド(アボット・ジャパン)、ルリッド(サノフィ・アベンティス)、ジョサマイ(アステラス製薬)、ジスロマック(ファイザー)など

 

  • テトラサイクリン系抗生物質

 

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テトラサイクリンの構造式
引用:Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%83%86%E3%83%88%E3%83%A9%E3%82%B5%E3%82%A4%E3%82%AF%E3%83%AA%E3%83%B3

作用:細菌のリボゾームのたんぱく質合成を阻害することで増殖を抑えます。
適応症:呼吸器感染症、クラミジア症、ニキビなど商品名:ミノマイシン(ワイス)、ビブラマイシン(ファイザー)、アクロマイシン(ポーラファルマ)など

 

  • ニューキノロン系抗生物質

 

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ニューキノロン系オフロキサシンの構造式
引用:Wikipedia
https://ja.wikipedia.org/wiki/%E3%82%AA%E3%83%95%E3%83%AD%E3%82%AD%E3%82%B5%E3%82%B7%E3%83%B3

作用: DNAジャイレースの働きを阻害することによって細菌の増殖を妨げます。
適応症:膀胱炎、気管支炎、肺炎、中耳炎など
商品名:クラビット(第一三共、参天製薬)、タリビッド(第一三共)、シプロキサン(バイエル薬品)、 オゼックス(大正富山医薬品)、トスキサシン(アボット・ジャパン)、バクシダール(杏林製薬)、 バレオン(アボット・ジャパン)、スオード(明治製菓)、アベロックス(塩野義製薬)など

問題は、抗生物質が、 体内にもとから存在する有用菌まで殺してしまうことでしょう。

私たちの腸内には、 約1,000種類、数にすると1,000兆個、

重さでは約1.0~1.5kgにもなる 細菌がいると言われているのです。

腸内細菌は、体に良い影響を与える善玉菌、体の健康を阻害する悪玉菌、 そしてこれら2つのうち勢力の強い方になびいて働きを変える日和見菌と呼ばれているものの 3つに大別されます。

悪玉菌は必ずしも不要な存在というわけではなく、 この3つの菌が腸内で2:1:7というバランスを保っていることが大事なのですが、 抗生物質はこれらを見さかいなく殺してしまうので、腸内環境が悪化します。

抗生物質の副作用で下痢をする人が多いのは、このためなのです。

善玉菌の数が減ってしまうと、 体全体の免疫細胞の約6割と言われる腸内の免疫細胞の力が弱まります。

その他にも、善玉菌が行ってきた「腸管運動の促進」「消化吸収の補助」「ビタミンの合成」 「ホルモンの産生」などにも支障が出ますので、 体全体の免疫力が低下してしまうのです。

また、抗生物質は、 膣内を酸性に保ってカンジダ菌を抑えるゴーデルライン桿(かん)菌を殺しますが、 カンジダ菌には効きません。

安易に服用するとカンジダ症を発症する恐れがあります。

抗生物質の多用が耐性菌増加をまねいたことも、大きな問題となっています。

 

1-2解熱剤は免疫の働きを低下させる

やはり安易に飲まれることの多い解熱剤はどうでしょうか。

発熱は一種の生体防御反応であり、人体というのは、 あえて体温を高めることで免疫力を上げているということも明らかになってきている。
例えば、
白血球は、病原菌に対する貪食(どんしょく)・殺菌能などを有しているが、 その白血球は、体温が平熱よりも1度下がると30%以上 働きが低下し、 逆に平熱より1度上昇すると5 – 6倍の働きをするということが明らかになったと石原結実は述べている。
西洋医学系の医師の多くは、
対症療法を採用し、 患者の体温が多少上昇するだけでも、すぐに解熱剤を処方してしまうことが多い。
だが、これが不適切で、
免疫の働き(自然治癒力)を低下させて風邪を長引かせている可能性がある、と指摘されているわけである。
実際にロキソニンは有意ではないものの、平均で風邪の治癒を1日遅らせる。
ただし、体温の上昇が極端に激しい場合は例外であり、危険回避のために解熱剤を使用することは正しい。
また、幼児や児童などの場合は、体温の上昇には大人以上に注意を払う必要がある。
また、解熱剤には副作用として「脳炎」を発症することもあり、使用には慎重を期すべきである。

引用元:Wikipedia (https://ja.wikipedia.org/wiki/%E9%A2%A8%E9%82%AA#.E8.A7.A3.E7.86.B1.E5.89.A4

熱を人為的に下げることで、 発熱によって死に掛けたウイルスが再び活性化し、 異常に繁殖してかえって症状が長引く可能性もあります。

 

1-3. 頭痛薬は血流を抑制する

片頭痛などいわゆる「ずきずきする」頭痛は、頭部の血流が急に増加して血管が拡張し、 周りの神経に触れることによって起こります。

頭痛薬は、この血流を抑制することで痛みを消しているのです。

例えば、頭痛薬として有名な「アスピリン」は、 体内での伝達物質「プロスタグランジン」の合成を抑制することで、 痛み、発熱、炎症に効果を発揮します。

この「プロスタグランジン」が血管を拡張させ、血流を増やす成分なのです。

「頭痛薬」と言ってもその効果は頭部にとどまらず全身に及ぶので、 全身の血流も抑制されます。

血流が抑制されると体温が下がり、結果的に免疫力も低下してしまいます。

頭痛薬は慎重に使いましょう。

 

1-4.薬は「異物」である

化学合成物である薬は、私たちの体にとっては「異物」です。

「異物」が入ると、私たちの体は抵抗し、排出しようと働くので、 飲み続けると体に負担がかかり、免疫力が低下してしまいます。

以上、「薬を飲むと免疫力が低下する理由」でした。

次に、なるべく薬に頼らないようにするために、 自己の免疫力を強化する方法についてまとめてみます。

 

 

 

2.免疫力を強化する方法

2-1. 腸内環境を整える

1-1でも述べたように、腸内環境は免疫力最大のカギと言えるでしょう。

では、腸内環境を整えるためには、どんな方法があるのでしょうか。

 

2-1-1. 発酵食品を食べる

発酵食品が健康に良いということは、多くの科学者も証明していて、いくつもの効果を発見している。

その中でも大きなものを紹介すると、発酵食品は「腸内細菌」という、 腸の中でとっても役に立つ働きをしてくれている菌たちを、強力に助けてくれている、というのがある。

腸とは、知ってのとおり、食べ物を吸収するところだ。

でも、腸内の環境が悪いと、吸収しているあいだにどんどん食べものが腐っていってしまうんだ。

すると、腐った養分ばかりが吸収されてしまって、血液も全身の組織も汚れた養分でいっぱいになってしまう。

それを防いでくれるのが、「善玉菌」と呼ばれる腸内細菌だ。善玉菌は、 腸内で食べものが腐るのを防ぎ、腸からよりきれいでパワフルな養分が吸収される手助けをしてくれる。

その 善玉菌にパワーを与えてくれるのが、発酵食品というわけ。

引用:西片文三八著「勝てるオンナのごはんテク~おいしく、たのしく、すきなだけ~」

「腸内の環境が悪い」というのは、善玉・悪玉・日和見の各菌のバランス(2:1:7)が崩れ、悪玉菌の割合が増えていることを指します。

ウェルシュ菌などの悪玉菌は、腸内でタンパク質を分解し、 アンモニア・アミン・硫化水素・メルカプタン・ インドールなどの有害物質を生じさせます。

これが「腸内で食べものが腐る」ということなのです。

悪玉菌優勢の腸内はアルカリ性に傾きますが、 善玉菌優勢になると酸性に傾き、悪玉菌の腐敗作用が弱まります。

発酵食品には、以下のような善玉菌が含まれています。

漬物・・・・・・・乳酸菌
納豆・・・・・・・納豆菌
味噌・・・・・・・麹菌
チーズ・・・・・・乳酸菌
ヨーグルト・・・乳酸菌・ビフィズス菌

善玉菌を食品として摂取しても、胃酸で腸に届く前に多くは死んでしまう、という意見もありますが、 死菌でも、腸内の善玉菌のエサになるなど腸内環境の協力な助っ人になりますので、ぜひ、積極的に発酵食品を食べましょう。

 

2-1-2. 「オリゴ糖」「食物繊維」を含む野菜を多く食べる

オリゴ糖は糖質の一種だが、小腸で消化吸収されないので血糖値を上げにくく、大腸まで届いて善玉菌のエサとなる。
きな粉、納豆、ゴボウ、タマネギなどに豊富に含まれる。
食物繊維は食物中の繊維質であり、同じく小腸で消化吸収されず、大腸まで流れ着いて善玉菌に利用される。
食物繊維は野菜全般のほか、海藻類やきのこ類にも多い。キムチやぬか漬けなら乳酸菌も摂れて一石二鳥。

引用Tarzan (ターザン) 2016年 6月23日号 No.697

また、野菜に多くふくまれるカリウムは、体の中で熱を作り出すミトコンドリアを活性化させるので、体温を上げるのにも役立ちます。

野菜を積極的に食べましょう。

 

 

2-1-3. 食品添加物入りの食品をたくさん摂らない

保存料で最もポピュラーなソルビン酸を使った研究があります。
青山学院大学の福岡伸一教授の実験によれば、食品を腐敗させる細菌を寒天に入れ、ソルビン酸を0.3%添加した培養液に加えると、細菌は数を増やすことがまったくできませんでした。
こんな化学物質が腸に入ってくれば、腸内細菌の発育と増殖に悪影響を与えるのは間違いないでしょう。

引用元:藤田紘一郎著「がんにならない整腸術」

加工食品を購入するときは、ぜひ、成分表示をチェックしてください。

私たちが、日々、どれだけたくさんの食品添加物を摂取しているかがわかります。

一つ一つの食品における添加物は人体に影響がない量でも、 全体としては悪影響を及ぼす可能性大なのです。

 

 

2-1-4.  潔癖症にならない

私は日本人の潔癖症なまでの清潔至上主義が、不健康な社会の根源だと考えます。

菌を一方的に排除することによって、日本人の免疫力はかつてないほどに低下しています。

免疫力の未熟な子どもや高齢者がかかるような風邪に大人も簡単に感染し、一気に大流行するという現象がこの数年たびたび起きています。

日本人の免疫力が総じて落ちている証拠です。

ふだんの手洗いに薬用の石鹸を使ったり、菌を殺すスプレーをむやみにふりかけるのも、やめたほうがよいのです。

現代人にがんが増えている一端も「行きすぎた清潔至上主義にある」とも考えられます。腸

内細菌が減って免疫力が低下すれば、がんを防げなくなります。

がんを遠ざけるには、身のまわりの細菌とおおらかにつきあい、腸内細菌の多様性を築くことこそ大切なのです。

引用:藤田紘一郎著『がんになりたくなければ「長生きエンジン」に変えなさい!』

授乳経験がある方は、看護士さんや保健師さんに、 「授乳前に乳房を消毒綿で拭いてください」と指導されませんでしたか。

おっぱいについている菌で赤ちゃんが病気になるなら、 人類はとっくに滅亡しているような気もしてしまうのですが。

筆者は消毒液の方が体に悪い気がして全く拭きませんでしたが、息子は大病することなく、 アレルギーもなく育ちました。

土壌菌は腸内細菌を活性化させると言われています。

積極的に土を食べることをおススメはしませんが、根菜類に多少土が残っていても、 皮つきのまま食べることが、腸内細菌の多様性に貢献するようです。

また、免疫力を上げるために犬を飼うのがいい、という研究もあります。

犬は外で雑菌をいっぱいつけて家に戻りますから、 愛犬と触れ合うだけで免疫力が上がるようです。

 

2-2. 生き方の偏りをただす

 自律神経には、交感神経と副交感神経の2種類があり、日中よく活動しているときや緊張しているときに働くのは交感神経。

夜ぐっすり眠っているときや、食事をしているとき、笑っているときに働くのは副交感神経。

 (中略)

 自律神経のバランスが、どちらか片方に傾き過ぎた状態が長い期間続くと、ともに低体温となり、種類は異なるが病気を招くことがわかっている。

 したがって、交感神経優位の人は、睡眠をしっかりとり、疲れを癒し休息をとる。

副交感神経優位の人はリラックスし過ぎず、甘い物をやめ、カラダを動かす運動をするなど、それぞれ生き方を見直し実践することで適正な割合におさめることが重要だ。

引用:安保 徹、比嘉 一雄 (監修)「免疫力アップの自重筋トレ」

睡眠時間を削って真面目に長時間働くがんばりやさんは「交感神経優位」の人でしょう。

免疫力が下がってがんになりやすいと言われています。

からだを動かさず冷暖房完備の室内でゲームばかりしている子どもは「副交感神経優位」の人。

免疫力が上がり過ぎ、過敏体質になってアレルギーを発症しやすくなると言われています。

ストレスをため込まず、適度に体を動かして、生き方のバランスをとりましょう。

 

2-3. 体を温める

免疫細胞が本来の力を発揮するためには、 体温を高く保って血流がいい状態にしておくことが大切です。

体温を上げるにはどうしたら良いでしょうか。

 

2-3-1.日常的に運動する

からだを動かすと、血行が良くなり、エネルギーが作られやすくやすくなって、体温が上昇し、さらに血行が良くなるといういい循環が生まれます。

 もうひとつ、運動の良いところは、筋肉が適度につくことです。

人間は、からだを動かさず、安静にしていてもエネルギーを消費しています。

 体温を維持したり、心臓や肺、腸など臓器を動かしたり、生命を維持するため必要最低限なエネルギーを基礎代謝といいます。

 基礎代謝は年齢によって異なり、二〇歳を過ぎると徐々に低下していきます。

つまり、何もしないでいると、年をとればとるほど基礎代謝は下がっていきます。

基礎代謝を維持するためには、筋肉をつけるとよいとされています。

筋肉が多いほど基礎代謝が高くなり、エネルギーの産生を促すからです。

 通勤途中にひと駅手前で降りて歩く、駅の構内では階段を使う、外出するときは早歩きで移動するなど、ちょっとした心がけで筋肉量を増やすことは可能です。

 食生活を改善することも大切ですが、体温を上げる最も手軽な方法はからだを動かすことといってもいいでしょう。

引用:石原結實著「あったか体質」になる冷え取り健康法(KKロングセラーズ)

運動が嫌いな人も、1日30分のウォーキングでOK。

「体温を上げる最も手軽な方法」で免疫力を高めましょう。

 

2-3-2.湯船につかって入浴する

温かいからだをつくろうと思ったら、入浴をシャワーだけで済ませるのはNGです。

最近は、夏は暑いからシャワーだけという人もふえていますが、からだの汚れはシャワーで落とせても、体温を上げることまではできません。「夏冷え」という言葉があるように、オフィスや電車内で冷房が効いている現代の夏、私たちのからだは予想以上に冷えています。

夏もしっかり湯船に浸かって、汗をかきましょう。

湯船に浸かると全身の血管が拡がって血行がよくなり、からだが芯から温まります。

引用:石原新菜著「冷えを治せば病気もよくなる: 漢方的 正しいからだ温め法」

冬の湯冷めには気をつけましょう。

病気などで体力が落ちている人は、足浴だけでも効果的です。

 

2-3-3.温かい食べ物・飲み物を摂る

食事は体温調節する方法のひとつ。なかでも鍋やそば・うどん、汁ものなど温かい食べ物や飲み物はすぐに体温が上昇するので効果的だ。

引用:大人のカラダSTYLE編集部 編集「今からでも始められるやせ活: 目標!カラダ年齢マイナス20歳」

真夏でも、できるだけ温かい飲み物か、せめて常温の飲み物を飲むことが、 「温かい体」をつくる秘訣です。

以上、免疫力を強化する方法のまとめでした。

ぜひ、やりやすそうなものから一つでも試して、 さらに健康になってくださいね。

 

 

 

 

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