仕事のストレスでイライラするときの職場でできる4つの対処法

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人は誰でも落ち込んだり、 イライラしたり、ストレスを感じることがあります。

しかし、 ストレスがないからいいのかというと、 そうでもありません。

不安な気持や不満がなければ努力は生まれないでしょうし、 疲れを感じなければ働き過ぎて体を壊します。

痛さ・暑さ・寒さを感じないと、 体を守ることもできません。

とはいえ、過度のストレスは、 生活に支障をきたしたり、 身体的な症状を引き起こしてしまいます。

仕事をしているときに、ストレスを感じたとき、 職場でできるストレスから気持ちを切り替える方法を見ていきたいと思います。

目次
1.ストレスとのつきあいかた
 1-1.適度なストレスが必要なことを理解する
 1-2.人格を全否定されたわけではないことを理解する
 1-3.落ち込みやイライラは必要なことだと考える
 1-4.ストレスを溜めすぎてしまうことの恐ろしさ
2.ストレスから気持ちを切り替える方法
 2-1.深呼吸する
 2-2.ガムを食べる
 2-3.チョコレートを食べる
 2-4.笑顔をつくる
3.まとめ

 

 

1.ストレスとのつきあいかた

1-1.適度なストレスが必要なことを理解する

「ストレス」という言葉を聞くと、 多くの人がネガティブなイメージを持っているかもしれません。

しかし、ストレスは、 必ずしもネガティブというわけではありません。

私たちが生活していく上では、 適度なストレスも必要なのです。

なぜ、 適度なストレスが必要なのでしょうか。

全くストレスがないと、意識や意欲の低下につながり、 生活における刺激がない状態では 「やる気」が起きなくなります。

例えば、何か目標を立てたときに、 できると思っていたことができなかったり、 計画どおりに進まないことがあると、 ストレスを感じるかもしれません。

でも、このようなストレスが、 「なんとかしてやり遂げよう」 「なんとか達成しよう」というモチベーションの向上につながり、 目標達成につながっていきます。

ストレスがない状態は、 何も不安に思わない、何も心配しない、何も行動せず、 常に受け身と同じ状態になってしまうのです。

 

1-2.人格を全否定されたわけではないことを理解する

適度にストレスが必要なことはなんとなくわかった。

でも、実際に仕事で、何か注意を受けたりすると、 自分の全てを否定された気分になってしまう・・・という人もいるでしょう。

でも、相手が注意したのは、 どんな点だったのかをもう一度考えてみるといいでしょう。

きっと、あなたの全てに対してではなく、 一部の行動に対しての指摘だったのではないでしょうか。

自分の中で問題を大きくしていくのではなく、 どこの点を指摘していたのかを、自分の中で整理し、 理解してみてください。

また、頭でわかっていても、 気持ちが落ち込むことがあったとしても、 起きた出来事と感情は割り切って考えましょう。

 

1-3.落ち込みやイライラは必要なことだと考える

人が精神的に成長するプロセスでは、 落ち込むことやイライラすることは必要なもので、 誰にでもあることです。

決してあなたがストレスを感じることは、 弱いわけでも、ダメなわけではありません。

一度落ち込んでしまうと、 このままずっと落ち込んだ気分でいるんだろうか・・・ と考えることがあるかもしれませんが、 今は落ち込んでいる時期にいることを認めつつ、 そしていつまでも落ち込んだ状態は続かないと考えるようにしましょう。

また、仕事が忙しくなったり難易度が上がっている時には、 落ち込んだりイライラすることがあると思います。

その場合は「ここが引き際」と別の道を探したり、 一旦休むか、「ここが正念場」と頑張るかを 考えるといいかもしれません。

適度なストレスは、 私たちが生きていく中で必要なことなのです。

ストレスのない人なんていません。

みんな、 なにかしらのストレスを抱えながら生きています。

行きている限りずっと付き合っていくものですから、 ストレスと上手な付き合い方ができるように、 生活を見直すことが大切です。

 

1-4.ストレスを溜めすぎてしまうことの恐ろしさ

ストレスが溜まりやすい人というのは、 競争心が強く、攻撃的でせっかちな人、 真面目で何事も完ぺきにこなさないと気が済まない人、 また感情をうまく表現できず、 自分の感情を抑えたまま、過剰に反応しようとする人です。

ストレスを増やさないためには、 日頃からストレス状況をよくチェックし、 付き合い方を見直していくことが大切です。

ストレスは様々な疾患を引き起こします。

しかし、ストレスを受け続けると、 一番多いのが自律神経失調症。

自律神経が崩れ心や体が不安定になること。

不安や緊張、抑うつなどの心のトラブルや、 多汗、全身の倦怠感、頭痛、肩こり、手足のしびれ、 動悸、不整脈、めまい、不眠などの症状があらわれます。

また、うつ状態になり、 特別な疾患がないのにだるさや疲れがとれず、気力が低下したり、落ち込んだりして興味や楽しい気持ちを失い、 それを自分の力で回復するのが難しい状態に陥るかもしれません。

食欲の減退、睡眠障害、集中力の低下をはじめ、 体の動きが鈍ったり、逆にイライラして焦る気持ちが強くなったり、 疲れが激しくなるなど、心と体の双方に症状があらわれます。

このようなストレスを解消する方法は、 人によってさまざまです。

家でゆっくりストレス解消ができれば、 一番よいかもしれませんが、なかなか時間がとれないなら、 職場でストレスを感じたときに早めに気持ちを切り替えて、 上手にストレスとつきあっていけるといいですよね。

ストレスを感じたときに、 できるだけ早く解消できるといいですよね。

職場で簡単にできる気持ちを切り替える 方法を見ていきたいと思います。

 

 

 

2.職場でできる気持ちを切り替える方法

2-1.深呼吸する

イライラしたり、不安を感じた時には、 無意識に体に力が入って呼吸も浅くなってしまいます。

体の緊張を緩めるように深い深呼吸をしましょう。

深呼吸で大切なのは呼吸法が腹式呼吸であることです。

腹式呼吸とは、 鼻で息を吸い吸った息をお腹に溜めるイメージで溜めて、 口からお腹に溜まった息を吐き出すお腹の腹筋などを使った呼吸法です。

腹式呼吸では、 意識することは息をだすことで、出来れば全身の酸素という酸素を 出し切るイメージで息を出し切りましょう。

1.リラックスして呼吸に集中する。
2.息を吸いながら、4つ数える。
3.間をおいて、8つ数えながらゆっくり息を吐く。

気持ちが落ち着くまで、 何回かリラックスして続けてみてください。

 

2-2.ガムを食べる

ガムをかむリズミカルな運動は、 緊張感をほぐすセロトニンという神経伝達物質を増やし、 たかぶった神経をリラックスさせます。

例えば、スポーツ時にガムをかむと、 試合前の緊張を緩和し、瞬発力、筋肉の運動性を高めますし、 運転中は緊張が続く神経を休めて、判断力が鈍る眠気を覚醒させてくれます。

勉強のときには、脳を活性化させて記憶力を高めてくれますし、 仕事の合間には、疲れた脳を休息させ、作業効率を高めてくれます。

 

2-3.チョコレートを食べる

チョコレートは血圧を低くし、 緊張を和らげ、リラックスさせてくれます。

また、 チョコレートの香りは集中力や記憶力を上げてくれる効果もあるため、 仕事中にリラックスしながら、効率を上げたいときにおススメです。

なかでもダークチョコレート(ビターチョコレート)は、 脳を刺激し、幸福感を得られる ベータエンドルフィンという脳内物質を分泌してくれます。

カカオの含有率が高い ダークチョコレートを食べるとよいでしょう。

ちなみに、チョコレートはストレスと戦ってくれるだけでなく、 ポリフェノールと呼ばれる抗酸化物質の成分が含まれているため、 アンチエイジングにもよく、美容にも健康一般にも良いものです。

もちろん、美容や健康によい効果があるからといって、 沢山食べればよいという訳ではもちろんありません。

チョコレートを口の中に入れ、ゆっくりと香りと味、 甘さを楽しみながら味わうのがお勧めです。

 

2-4.笑顔をつくる

自然に笑顔になれれば、それにこしたことはありませんが、 なかなかいつもニコニコできる状況でもないかもしれません。

そんなときは、思わず笑顔になるような楽しいことや うれしいことを思い浮かべると、笑顔にもなりやすいでしょう。

笑顔を作る練習をしてみましょう。

口角を上げるだけで、自然と気持ちが明るくなります。

「笑う門には福来る」とも言いますし、 研究でも、眉間にしわを寄せるような険しい表情を、 まったく正反対の表情にするだけで、 ポジティブな気分になりやすいことが分かっています。

また、 人間は笑うだけで体に備わっている免疫機能がアップしたり、 副交感神経が刺激されて血行促進や緊張をほぐすという効果もあるそうです。

机の上に顔が見えるように鏡をおいて、 自分がどんな表情をしているのか確認してみましょう。

初めは多少ぎこちないかもしれませんが、 自分で意識していつも笑うようにします。

鏡に向かって笑顔になることと、 笑顔を見るの2つのことを同時に行うことにより、 効果が倍増します。

 

 

 

3.まとめ

疲れるから休んだり、不満があるから努力をするなど、 適度なストレスは生きていく上で必要なものです。

ストレスは無くすものではなく、 上手に付き合うものです。

イライラする自分が嫌だと自己嫌悪に陥ってしまうのではなく、 イライラしている自分に気づき、 出来る限り早く上手に解消する術を持ちましょう。

疲れているなと思ったら早めに休息をとり、 気持ちを切り替えて、ストレスを解消しましょう。

できれば職場でのストレスは、 職場で随時解消できるといいですね。

職場で気持ちを切り替えるための解決法として、 深呼吸すること、ガムを噛むこと、チョコレートを食べること、 笑顔をつくることなど、簡単にできる方法を紹介してきました。

もし、昼間のストレスをすぐに解消できず、 夜まで引きずってしまったとしても、 寝る前には出来る限り解消するように心がけましょう。

その日のストレスはその日のうちに。

それが毎日を前向きに、 やる気を持って過ごせるコツです。

適度なストレスは生きていく上で必要なもので、 上手に付き合っていきたいものです。

 

 

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